本日は、不調を深刻化させないための「二次予防(早期発見)」について解説します。
早期発見において、ストレスチェックという数値データも大切ですが、それ以上に重要なのが、現場での「いつもと違う」という気づきです。
不調のサインは『心』と『行動』だけでなく、『体』にも現れます。
あなたは、自分の心身の悲鳴に気がつけますか?
私は、「肩こり」「ソワソワ」が現れます。
このことに気がついたら、「あ、少し休まないと」と自分にブレーキをかけることができます。
けれども、頑張る人ほど、限界を超えても「まだ、頑張らないと・・・」と無理をしがち。
周囲が『SOS』に気がついて、声をかけてあげることが必要です。
『いつもの状態』知っていますか?
ここで重要なポイントです。
それは「いつもの状態(正常値)」を知らなければ、「異常(いつもと違う)」には気がつけないということです。
機械のメンテナンスと同じで、平常時の動きを把握しているからこそ、異音に気づくことができます。
つまり早期発見の土台は「日頃からのコミュニケーション」に他なりません。
そこでご提案。
「1ON1」を日頃からのコミュニケーションの起爆剤にしましょう。
今、多くの企業で「1ON1(定期的な個別面談)」が導入されています。
しかし、現場の管理者からは、こんな戸惑いの声もよく聞きます。
「会社からやれと言われたけれど、何を話せばいいのかわからない」
「部下が黙り込んでしまい、逆効果になっている気がする」
会社で決まったことだから、と、形だけで進めてしまうと『1ON1』は、ただの苦痛な時間になってしまいます。
それでは「いつもと違う」を見極めるどころではありませんね。
そして、 管理職に求められる『ラインケア』とは、どこまでのことを言うのでしょうか。
私の職場は、専門職が多く、自分自身にも厳しい職員が多かったです。
そのためか、「ちゃんとできなかった自分」を責めて、不調に陥る人も少なくありませんでした。
その人たちは、不調で仕事ができないかというとそうではなく、お昼休みもパンを齧りながら仕事をしていました。
そして、周囲が雑談をしていても耳を貸さず、自分の仕事に取り組んでいました。
そして、ある時「もう無理です」とポキっと折れる。。。。。。
仕事にやりがいを持って取り組むのは悪いことではありませんが、周囲との会話が少なくなって、コミュニケーションの量が減ったら黄色信号。
また、お昼休みに仕事をするのは赤信号。
そんな風に思っていました。
会社の「安全配慮義務」の観点から『ラインケア研修』の充実が叫ばれています。
私もとても大事なことだと思います。
けれども、管理職だけでは全ての職員に目を配らせるのは困難ですよね。
本当の『ラインケア』は、管理職が不調者に気がついて声をかけるだけでは不十分です。
『職場の仲間の不調に気づいて声をかける職場づくり』ができてこそ、ラインケアができていると言えるのではないでしょうか。
ラインケア研修のお申し込みはこちらから
https://forms.gle/LBbPAp5Ve3m2zEyR8
#メンタル #保健師 #健康経営
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住所:兵庫県明石市太寺4丁目4-46
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